【2023】新築購入で100万円補助！子どもエコすまい支援事業とは？

住宅購入は大きな買い物であり、一生ものなので妥協はしたくないですよね。

内装にこだわりたいけど予算オーバーしちゃうかも・・・なんてことはないでしょうか？

そんなあなたも大丈夫！最大100万円の補助金を受けられる子どもエコすまい支援事業についてご紹介します。

子どもエコすまい支援事業とは？

子どもエコすまい支援事業とは、省エネ性能の高い新築住宅を購入した場合や、中古住宅でも省エネ性能の高いリフォームを行った場合に、補助金の還元を受けることができる制度です。

子育て・若者夫婦世帯に対して、高い省エネ性能（ZEHレベル）を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等を行う場合に支援するという制度です。

実は、子どもエコすまい支援事業の対象とされているZEH住宅は、高い省エネ性能を備えるために建設コストが割高になってしまう、ということをご存じでしょうか？

それならZEH住宅は導入しない方がいいのでは？と思う方も多いでしょう。

しかし、ZEH住宅は「省エネ」「創エネ」「高断熱」により、1年中快適な空間を作りだすだけでなく、高い光熱費削減効果で将来的な家計の節約にもなります。

そのため、子どもエコすまい支援事業を活用することで、節約できる快適なお家を補助金を使ってお得に購入できるといったメリットがあります！
条件を満たせば一戸建てだけでなく、マンションでも補助を受けることができます。

申請の条件は新築を建てる場合、新築分譲住宅を購入する場合、リフォームの場合と3つに分かれます。

工事が一定以上の完了とは、最低でも基礎工事（杭基礎の場合は杭工事）まで達している必要があります。

注意しなければならないのが、子どもエコすまい支援事業は先着順であるということ！
事業の予算がなくなり次第終了してしまいますので気を付けましょう。

子どもエコすまい支援事業は工事発注者や住宅購入者が申請するものではありません。
工事を請け負う事業者や、新築を販売する事業者(ハウスメーカー等)が申請する必要があります。

子どもエコすまい支援事業は、住宅探しをする人にとっては大きなメリットがあります。ただし、工務店やハウスメーカーによっては対応できないという場合もあるので、利用したい場合は事前に確認することが重要ですね！