一戸建て買うなら!仲介会社選びのポイントをご紹介!
一戸建てを買うときに大きな助けになってくれる存在、それが「不動産仲介会社」です。
しかし自分に合わない不動産会社を選んでしまうと、物件探しに失敗してしまうことにもなりかねません。
そのため、信頼できる良い不動産仲介会社を選ぶのはとても重要なことなのです。
そこで本記事では、不動産仲介会社の基礎知識から、不動産仲介会社の選び方、おすすめの不動産仲介会社をご紹介していきます。
1.不動産会社の仕組みと基礎知識
不動産売買は、物件の売主と買主、そして仲介役として不動産仲介会社がそれぞれにつくことによって成立します。
不動産仲介会社がお互いの条件を擦り合わせ、売買契約を成立させることで、不動産仲介会社は仲介手数料を受け取る仕組みになっています。
物件の情報量はどこもだいたい同じ
不動産仲介会社は、売主から物件売却の依頼をもらってから媒介契約を結んだあと、物件情報を決められた日数以内に「レインズ」という物件情報データベースに登録します。
売主が複数の不動産会社に自分から媒介を依頼するような物件を除いて、受けた物件は必ずレインズに登録しなくてはなりません。
レインズは宅建業の免許を持っている者であれば、誰でも閲覧が可能であるため、どの不動産仲介会社も持っている物件の情報量はだいたい同じになります。
大手の不動産仲介会社でも地域の不動産仲介会社でも、「スーモ」などの大手検索サイトでも、実は不動産掲載情報量はたいして変わらないのです。
2.大手の不動産仲介会社と地域密着型の不動産仲介会社、どちらを選ぶ?
不動産仲介会社はコンビニよりも数が多いとされているため、選ぶのも迷ってしまいますよね。
不動産仲介会社を選ぶときは、基本的には住みたいエリアに対応している不動産仲介会社から選ぶことになります。
同じエリア内でも大手の不動産仲介会社と地域密着型の不動産仲介会社、どちらもある場合は、それぞれの特徴から自分に合った不動産仲介会社を選んでみましょう。
大手の不動産仲介会社の特徴
大手の不動産仲介会社は、全国展開している会社が多く、サービスが充実しています。
WEBサイトの内容も充実しているので、遠方や広いエリアでの検索もしやすいところがメリットとして挙げられるでしょう。
マニュアルに基づいた社員教育が行われているので、一定以上のサービスを受けられるところも安心ポイントです。
地域密着型の不動産仲介会社の特徴
何十年も地域密着で経営してきた、いわゆる「地元の不動産屋さん」です。
地域密着型の不動産仲介会社は近隣の情報に精通しており、広いエリアには対応できないものの、特定エリアでじっくり物件を吟味したい方には強い味方になってくれるのではないでしょうか。
個人で経営している会社だと営業担当者による裁量権が大きく、柔軟な対応が望めますが、合わない営業担当者に当たってしまったときは、担当者変更はできないというデメリットもあります。
3.悪質な不動産仲介会社の見極め方
不動産仲介会社の中には、買主にとって不利益をもたらすような悪質なところも存在します。
悪質な不動産仲介会社の特徴が見られた場合は、その会社からは離れることが望ましいです。適切な情報収集や比較検討を行い、信頼できる不動産仲介会社を選ぶようにしましょう。
清潔感のある店内
不動産仲介会社は個人情報や物件情報などあらゆる情報を扱います。
個人情報が記載されている重要書類を乱雑にデスクに置かれている不動産仲介会社は、個人情報の取扱いに信用が置けるとはいえません。
同様に営業担当者の服装や態度などにも、仕事の姿勢は表れます。
質問した内容をすぐに返答してくれるか、雑に書類を作成していないかといった部分にも反映されますので、信用ができる営業担当者を見極めるものさしにしましょう。
誇大広告
不動産仲介会社を選ぶ際には、「広告」もチェックするひとつのポイントになります。
「激安」や「完売間近」、「優良物件」などの文言は広告のNGワードとなるため、根拠のない誇大広告として宅地建物取引業法で禁止されています。
NGワードを多用している広告を出している不動産仲介会社は、法令意識が低い会社である証拠です。
おとり物件
おとり物件とは、実際には購入ができない魅力的な物件を客寄せのために掲載している物件のことです。
おとり物件で来店させ、「すでに成約済みです」などと噓をついて別の物件を契約させようとしてくるのです。
この行為は違法行為に当たるため、景品表示法で禁止されています。
本当に自分が問い合わせた後に成約済になってしまうケースももちろんあります。
しかし、多くの物件が成約済みとなっている不動産仲介会社は悪質である可能性が高いため、避けた方が無難です。
4.信頼できる不動産仲介会社を選ぶためのステップ
一戸建ての購入は大きな投資となるため、納得いくまで情報を集め、慎重に検討することが大切です。
次のステップを踏むことで、信頼できる不動産仲介会社を選ぶことができます。
ホームページをチェック
まずは気になる不動産仲介会社のホームページをいくつか確認しましょう。
見るときのポイントとして、「サービス内容」と「経営者」をよく見るようにしてください。物件の情報量はどこでも同じ物件を紹介してもらえるので、気にする必要はありません。
サービス内容に不安を解決してくれそうなサービスがあるかをしっかりチェックします。
物件情報を除いたらほぼ内容がないホームページの会社は除外していいでしょう。
地域密着型の不動産仲介会社の場合、社長が会社の顔になりますので、信頼できそうな人か確認しておきましょう。
問い合わせる
気になる物件が見つかったら、実際に問い合わせをしてみましょう。
資料請求してからでもいいですが、人気のある物件はすぐに売れてしまいますので、気になる物件があったらすぐに問合せすることをおすすめします。
来店する
来店をするときは事前に来店予約をしてから行くようにしてください。
予約なしでも対応してくれる会社もありますが、営業担当者は外出していることも多いので、来店予約をしてから行った方が待ち時間もなくスムーズです。
担当となる営業担当者が対応してくれますので、服装や態度、知識などをしっかりチェックします。
営業担当者と合わないとなった場合、大手であれば営業担当者変更も可能です。
5.良い不動産仲介会社を選ぶポイント
良い不動産仲介会社を選ぶときには、次のポイントをチェックします。
口コミ・評判をチェック
良い不動産仲介会社を選ぶには、信頼できる口コミ・評判を調べることが有効です。
大手の不動産仲介会社でも店舗によって違いがありますので、口コミ・評判は前もって調べておいた方がいいでしょう。
不動産仲介会社の公式ホームページから過去の実績や評価を確認することもできます。
複数の不動産仲介会社を比較する
複数の不動産仲介会社を比較し、しっかり検討すると良い不動産仲介会社を選びやすくなります。3社程度回れば比較しやすくなりますので、店舗で実際に話を聞いてみましょう。
ここで要望をヒアリングしてくれる営業担当者かどうか見極めることが大切です。
アフターフォローに手厚い会社を選ぶ
住宅は「購入したら終わり」ではありません。
住んでみて感じる問題点や、暮らしの中で起こりうるトラブルに対応してくれたり、ローンの返済内容について相談にのってくれる不動産仲介会社なら、後々安心でしょう。そのようなアフターサービスがあるかどうかも不動産仲介会社選びのポイントとなります。
6.神奈川県で不動産仲介会社を選ぶなら「リスト」がおすすめ
神奈川県で不動産仲介会社を選ぶなら「リスト」がおすすめです。
ここではリストをおすすめする理由をご紹介します。
充実のアフターサービス“List365”
物件を引き渡したら終わりの不動産仲介会社も多いですが、リストでは物件購入後のアフターサービスもばっちり充実。
24時間365日、「List365」でしっかりサポートしてくれます。
暮らしの中で不意に起こる、水廻りのトラブルや鍵のトラブルなどに、いつでも専門スタッフが駆けてくれるんです。
住まいの延長保証サービス
新築住宅では、売主の10年保証が法律で義務付けられていますが、10年しか保証されないのは心配ですよね。
リストでは、10〜15年以内に定期点検及び必要な有償補修をした場合、保証期間が10年延長してもらえるサービスを実施しているので安心です。
売却専門スタッフ&FP相談でライフスタイルに対応
新居で生活がスタートした後も、ライフスタイルは変化していくもの。保険の見直しや住宅ローンの借り換えなど、お金の悩みはつきません。
リストでは、物件の引き渡し後でもお金にまつわるご相談を提携のファイナンシャルプランナーが無料で相談を受け付けてくれます。
また、物件を手放すときも、売却に特化したリストの専門スタッフに安全な売却方法を提案してもらえます。
「県でNo.1の実績」と「サザビーズのブランド力」
リストの物件売買実績は年間1,000件以上にものぼり、神奈川県内ではNo.1になります。
長い歴史を持つオークションハウス、「サザビーズ」の不動産部門として誕生し、70以上の国と地域で不動産仲介を行ってきた高い実績とブランド力があります。
まとめ
一戸建てを買うにあたって、最初の不動産仲介会社選びで、良い一戸建てを買えるかどうかは決まります。
良い不動産仲介会社を選ぶには、事前に口コミ・評判をチェックし、複数の不動産仲介会社を比較することが選び方のポイントになります。
神奈川県で実績No.1の「リスト」なら、アフターフォローも充実しているので、安心です。
信頼できる不動産仲介会社を選び、物件探しからアフターフォローまで納得のいく一戸建ての購入を実現しましょう。