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【必見】理想のキッチンにするために抑えたいポイントは?

キッチンを新しくつくるなら、納得のいく理想のキッチンをつくりたいですよね。

新築のキッチンだと、キッチンの種類から設備、大きさも自由自在です。

しかし自由過ぎると、どんな設備を入れればいいのか、どのくらいの広さがあれば使いやすいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

この記事では理想のキッチンにするために抑えておきたいポイント、失敗しないポイントや失敗例などを紹介します。

キッチンづくりに迷った方は参考にしてみてくださいね。

キッチンで失敗しないためのポイント

必要な設備の優先順位を決める

理想のキッチンをつくるためには何を実現したいのかイメージしておくことが大切です。

そのためには、必要な設備の優先順位を「必須」「できれば欲しい」「なくても問題なし」の3つに分類すると分かりやすくなります。

どのような設備の機能が欲しいか決めきれない場合は、モデルハウスに足を運んで実際に確認してみるのもおすすめです。

「必要だと思った設備を導入したが使わなかった」というのはよくあることなので、最初に必要な設備の優先順位を決めておき、後悔しないようなキッチンづくりをしましょう。

図面を準備し現地調査でアドバイスをもらう

業者に現地調査をしてもらう際に、あらかじめ図面を準備しておけば、具体的な寸法が分かるのでイメージに近い仕上がりになりやすくなります。

業者による現地調査をしっかり行っておけば、業者と認識の相違による”ずれ”も防げます。

より満足度が高いキッチンを作るためには、経験豊富な業者のアドバイスを取り入れるのも一つの手です。

デザイン面についてのアドバイスや使い勝手のいいキッチンを作るためのアイデアをもらえるかもしれませんよ。

実物を見る

設備の見本と実物では色合いや使い勝手など異なる場合が多く、一度は実物を確認しておくことをおすすめします。

色合いは、見本上で確認したときとは見え方が大分異なるため、「思っていたのと違った」という失敗になりがちです。

キッチンの高さや作業スペースの広さ、収納などは、使い勝手に大きく影響しますので

事前にモデルハウスに足を運び、実物に近い商品を確認しておくようにしましょう。

キッチンで考えるべきサイズ・広さ

横幅(間口)

キッチンの横幅は広い方が使いやすそうに見えますが、実際に使用することを考えると、一概にはいえません。

シンクとコンロまでの距離が離れすぎてしまうと、その分移動距離も増えてしまうので作業効率が落ちてしまうこともあります。

システムキッチンの一般的な横幅は1650〜3000mm程度、注文住宅のキッチンは2550mm程度が一般的となっています。

調理台のスペースはまな板を置いても余裕がある広さがベストで、60〜90cmが目安です。

横幅(間口)の広さを考えるときは、一人で使いやすいキッチンがいいのか、家族で一緒に作業できるキッチンがいいのかなど、どのように使用したいかを考えておくといいでしょう。

ワークトップの高さ

キッチンの一般的な高さはJIS規格で決められています。

80・85・90・95cmの4種類が一般的な高さになりますが、キッチンメーカーでは、2.5cm刻みでカスタマイズができ、自分に合ったキッチンサイズにすることが可能です。

キッチンサイズの目安としては、「身長(cm)÷2+5cm」の高さですが、手の長さやスリッパをはくかどうか、キッチンマットの厚みによっても使い勝手は変わります。

たった数センチの差でも使用感は変わってくるので、モデルハウスで実物を見るときには、普段使用しているスリッパを持ち込むなど、実際にキッチンに立ったときの使い勝手をしっかり確認しておくといいでしょう。

通路の幅

キッチンの通路の幅は、キッチン側の収納と背面の収納を両方同時に開けたときに、ぶつからない程度の余裕があれば十分な広さといえます。

一人で使用する場合は80cm程度、二人で使用する場合は120cm程度が目安です。

キッチンの通路を広めにとっていただいてもいいのですが、その分ダイニングの面積が狭くなってしまうことも考慮しておく必要があります。

家全体の使用面積を総合的に考えた上で、検討するようにしましょう。

キッチンでの失敗例

コストを抑えすぎて理想のキッチンにならなかった

キッチンを作る際、コストを抑えすぎて理想のキッチンにならなかったという失敗はよく起こりがちです。

費用をできるだけ節約するために、必要な設備を省いてしまうと使いにくく後悔が残るキッチンになってしまいます。

キッチンはほぼ毎日長く使用するものと考え、費用だけで判断しないようにした方がいいでしょう。

キッチン作りは、何を重要視したいかや、妥協しても問題ないところをしっかり考えて、理想とコストとのバランスを上手にとるのが大切です。

収納スペースが足りなかった

キッチンには鍋やフライパンなどの調理用具から食料品といった、多くのものを収納しなくなくてはなりません。作業スペースを広くとりたいあまり収納スペースを少なくしてしまうと、片づけに手間取ってしまったり、必要なものが素早く取り出すことができなくなってしまいます。

キッチンの種類によっては、キッチンの収納が少なく不便に感じることもあるでしょう。

その場合は、背面収納を設置し上手く活用するようにすると、便利に使えるようになりますよ。


アイランドキッチンにしたら丸見えになってしまった

アイランドキッチンはおしゃれでなおかつ、調理しながらでもリビングの様子を見ることができるので子育て世帯に人気があるキッチンです。

しかし周りからも丸見えになってしまうため、常にキレイな状態を保つには小まめに片づけをする必要があり、家事の手間が増えてしまうといった悩ましい点があります。

片付けが苦手な方はアイランドキッチンは避けた方が無難ではありますが、どうしてもアイランドキッチンを設置したい場合は、手元を隠す壁を作ったり、収納スペースを広くするなどの工夫をするといいでしょう。

まとめ

理想のキッチンをつくるには自分にとって使いやすいかを判断することが大切になります。

まずは欲しい設備の優先順位をつけ、自分にとって使いやすいサイズも測っておいた方がいいでしょう。

モデルハウスや展示場でマイホーム探しをする際は、キッチンの実物もしっかりチェックし、使い勝手を確認してみるのもおすすめです。

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